研究室について



修了生の声
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新潟大学 大学院/ 現代社会文化研究科 修了
石塚千賀子
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新潟大学 大学院/ 技術経営研究科 修了
大場 純慈
私は39歳のとき新潟大学大学院技術経営研究科に入学し、2年次にプロジェクト・レポート(修士論文)の指導教員として長尾先生に師事しました。長尾先生に師事したのは、1年次に長尾先生の授業を受講し、ご自身の研究分野のみならず幅広い交流関係や経験に裏打ちされた指導に感銘を受けたためです。レポート作成にあたり長尾先生から指導を受けるたびに、新しい視点に気づくことができました。勤務先で課題解決策を検討する際、より複合的な視点で捉えることができるようになったのは、長尾研究室での学びの賜物です。多くの方が、長尾先生との学びにより自身の可能性を広げることを願っています。
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新潟大学/ 経済学部 卒業
伊藤武真
私は小千谷市の地域ブランディング活動の一環で、小千谷縮の認知度向上をテーマに卒業式用の着物や学生服の開発・PRを行いました。
学生だけでは限界があった活動も、企業や地域の皆さんと一体となって取り組み、それぞれの視点や経験を結集することで、効果的なPR活動ができました。
それぞれの地域には独自の文化が根差し、魅力があります。地域の魅力を見つめ直し、産官学が垣根を越えて協働していくことが地域活性化につながります。この体験で得た学びは、その後の大学院や社会人生活でも大切な経験として活きています。
研究室の人々
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共立女子大学 ビジネス学部 B3中村 心優
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共立女子大学 ビジネス学部 B3藤村 留菜
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共立女子大学 ビジネス学部 B3中島 杏実
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共立女子大学 ビジネス学部 B3鹿倉 百々恵
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共立女子大学 ビジネス学部 B3森 一紗
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共立女子大学 ビジネス学部 B3内海 愛唯
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共立女子大学 ビジネス学部 B3田中 茉由
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共立女子大学 ビジネス学部 B3山田 千尋
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共立女子大学 ビジネス学部 B3金井 朱花
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共立女子大学 ビジネス学部 B3中島 咲月
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共立女子大学 ビジネス学部 B3国府田 真綾
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共立女子大学 ビジネス学部 B3後閑 優美
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新潟大学 大学院 現代社会文化研究科 D2勝見 一生三主体の価値協創により育まれる地域産品のブランド価値構造に関する研究
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新潟大学 大学院 自然科学研究科 M2福島 彩友美地方都市における図書館等複合施設と地域活性化の因果関係~新潟県小千谷市ひと・まち・文化共創拠点『ホントカ。』を例に~
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新潟大学 大学院 自然科学研究科 M2小野 光朝道の駅の地域における関係性
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新潟大学 産官学連携研究員八木 敏昭地域ブランディングやソーシャル・キャピタルの調査・研究を活かし,中山間地域の活性化をめざしたプロデュース活動を推進。
アルムナイ
-博士課程修了生-
-修士課程修了生-
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新潟大学
川崎 李成
(2024年度学位授与)購買態度における環境配慮消費者の特徴-新潟県の事例-
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新潟大学 大学院
北村 光暉
(2024年度学位授与)授産事業の持続可能性に影響を与える要因の考察-社会的価値と経営的価値の両立を目指して-
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新潟大学
GONG Haoran
(2024年度学位授与)「テキスト分析を用いた中日観光客の地域芸術祭に対するイメージ感 知の比較研究ーー瀬戸内国際芸術祭に関するSNS投稿を例に」
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新潟大学 大学院
中澤 なつめ
(2024年度学位授与)SNSユーザーのサイト訪問促進策の検証-酒販店における事例分析-
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新潟大学 大学院
木村 慎之介
(2023年度学位授与)「プレイス・ブランディングと潜在的復興力の関係の探究-量的調 査および令和4年8月豪雨事例調査の混合研究を通じて-」
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新潟大学 大学院
勝見 一生
(2023年度学位授与)「三主体により協創されるブランド価値構造を用いたブラ ンド米の市場展開に関する研究」
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新潟大学 大学院
大出 直哉
(2023年度学位授与)「地域密着型サッカーチームの選手の変容プロセスと地域 へのソーシャル・キャピタルの影響-FC」
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新潟大学 大学院
南雲 航
(2023年度学位授与)「ソーシャルリスニング(SNS分析)による観光資源の整理と生成 AIによるマーケティング支援の提案―十日町市の事例―」
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新潟大学 大学院
荻野 祐己
(2023年度学位授与)「サスティナブル製品の商品価値探求―マグカップにおけ るコンジョイント分析を用いて―」



研究室メンバーの受賞実績
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2024.10
ベストオーラルペーパー賞,日本マーケティング学会
長尾雅信・南雲航・八木敏昭 -
2024.07
奨励賞 産学連携学会
勝見 一生 -
2024.03
学業成績優秀賞 新潟大学工学部
杉崎 乃愛 -
2023.12
Global Value-Designer Program海外派遣メンバー選出 University of California, Berkeley ,東北大学
南雲 航 -
2023.10
ベストポスター賞,日本マーケティング学会
勝見一生
私は当時都内で働きながら長尾研究室で学びました。実務では、どんなに環境が変わろうとも売上増加が至上命令で、人の管理も容易ではありませんでした。時間のやりくりが難しかったのですが、私にとって唯一、悩んだり先のことをじっくり考えたり、相談できる場所がここでした。あらたな問いを立てることの意義や、諦めないでコツコツやることの尊さを学ばせていただきました。また、何を学ぶかと同じかそれ以上に、どのような方に師事するかは私にとって重要です。長尾研究室は“strength of weak ties”をもたらしてくれる知的であたたかな場であり、今もここ一番の重要な案件はゴッドファーザーに相談する次第です。